SONY ソニー MDS-JA333ES 取説・純正リモコン付 ジャンク商品説明ご覧いただきありがとうございます。11月の引越に向けて、当オークションや販売店にて買い集めてきたコレクション機材を、断続的に出品させていただいております。説明を最後までしっかりとお読みいただき、お付き合いいただければ幸いです。

ソニーが2000年に発売した、最後の高級MDプレーヤー「MDS-JA333ES」です。

本品は、2010年の3月に、有名リサイクルショップチェーンの店頭より入手した保証付きの品でした。

それまで使っていた“MDS-JA50ES”が突然電源が入らなくなり、メーカーに修理依頼したところ「電源部故障以外にBDボード（ピックアップの下にあるユニット）にも不具合があり、補修部品在庫払拭にて完全な修理は能」と宣告され、慌ててアチコチの販売店を巡り、見つけて購入した品物でした。

購入後、メインラックに備え付けておりましたが、2012年以降は使うことがなくなったため、引越による荷物の大幅減量化を契機にMDからの完全撤退を決意し、所有するMD機器をこれまで順次出品させていただき、本品がその最後の品物となります。

出品にあたりチェックしましたところ、再生は行えるのですが、誠に残念ながら録音が出来ない
細かくチェックしてみると、録音済みディスクのタイトルや曲名の消去のみは行えましたが、録音やタイトルの書き換えといった、新たにT.O.C.の書き込みが発生する状況では、一切の記録が行えていませんでした。
録音済みディスクのタイトルの書き換えを行うと、ブランクディスクとなってしまいます。

消去は行えていますので、おそらく磁気ヘッドの書き込み側に不具合が発生しているものと思われます。

なお再生につきましては、LPモードの録音済ディスクを所有しておりませんので、SPモードのみのチェックとなります。
ちなみにチェック時に音飛びの発生はなく、また音質にも不具合と思われる症状は見受けられませんでした。

アナログでの外部入力、2系統の光と同軸のデジタル入力、そしてディスク再生時のアナログと各デジタルの出力にも、不具合を感じる症状は現れず、ごく普通に行われております。

トレイの開閉動作は、実は昨年夏に劣化したゴムベルトを、以前に購入し保管しておいた純正ゴムベルトに交換し、清掃と再グリスアップを行っていましたので、スムースです。

外装の
PCでご覧の方は、大きく見たい画像を表示させ、画像上で左クリックし、そのままブラウザのアドレスバーに持っていってドロップすると、ヤフオク規定の最大画像サイズ1200×900ピクセルにて表示されますので、ご利用ください。

付属品は、純正リモコンの「RM-D50M」と「取扱説明書」となります。
リモコンは、各部に傷が有り、使用感タップリですが、動作に問題はありません。
取扱説明書には若干のヨレや汚れがありますこと、ご承知おきくださいませ。

以上のような
再生専用でも構わない方、DACとしてご利用しようとなさる方、磁気ヘッドなどを交換して修理しようと思われる方、部品取りとしてご活用しようと思われる方、いかがでしょうか？

どのようなカタチであれ、ご活用いただける方のご入札、お待ちいたしております。